設計資料
ヒーターの表面温度とワット密度の関係
ヒーターを選定するための参考資料
発 熱 体：シーズヒーターOD12mm×L660mm（発熱部510mm）シースパイプ材質SUS304 冷間抵抗R＝9.2Ω
実験場所：日本ヒーター内実験室（室温20℃・無風・湿度41.6％RH）
実験条件：発熱体中央上部にOD0.65mm K(CA)センサーを溶接し、耐熱レンガ上110mmで水平に設置した。
- スライド変圧器にて電源電圧を調整し、ワット密度を3～8W/cm2まで変化させた。
（電力P[W]は電圧V[V]と冷間抵抗R[Ω]より P ＝ V2 ／ R として換算。） - それぞれの電圧で、温度が安定した状態でデジカメMABICA-FD81により撮影した。
実験結果
ワット密度3.0W/cm2
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①表面温度600℃ |
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ワット密度3.5W/cm2
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②表面温度640℃ |
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ワット密度4.0W/cm2
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③表面温度670℃ |
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ワット密度4.5W/cm2
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④表面温度690℃ |
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ワット密度5.0W/cm2
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⑤表面温度710℃ |
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ワット密度5.5W/cm2
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⑥表面温度730℃ |
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ワット密度6.0W/cm2
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⑦表面温度750℃ |
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ワット密度6.5W/cm2
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⑧表面温度770℃ |
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ワット密度7.0W/cm2
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⑨表面温度790℃ |
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ワット密度7.5W/cm2
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⑩表面温度820℃ |
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ワット密度8.0W/cm2
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⑪表面温度850℃ |
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ワット密度8.5W/cm2
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⑫表面温度880℃2分後に断線 |
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資料について
- 電気ヒーターの使用を検討している皆様の参考にと、関連する資料を用意しました。
- 実際にヒーターを製造する上において、これらの資料（データ）がそのまま使えない場合があります。ヒーター設計の目安としてご利用ください。
- 予告無く仕様を変更する場合があります。電気ヒーターをご購入の前に日本ヒーターに最新情報をお問い合わせください。
