板フランジヒーター　PLA5型

流れる空気・ガス等を加熱するためのフランジヒーター

製品概要

流れる圧力空気・ガス等を加熱するためのヒーター

• 小スペースで任意の電力が得られます。

• 規格フランジを使用していますので、相フランジの入手が楽で、取付け・交換が簡単です。

• 接ガス部はステンレスを採用しているのでクリーンです。

用途

洗浄機の部品乾燥、エアーブローの熱源、その他あらゆる産業分野における機器の熱源として使用されています。

配管ライン途中の流通ガスを加熱する場合は次の関連製品をご覧ください。

• SGA型：空気加熱ネジ込みシェル型ヒーター
• SAS型：空気加熱シェル型ヒーター

仕様

目的

空気、ガス等で記載の材質が腐食されない気体の加熱

種類

表１　型番表

図面

PLA5型空気加熱用板フランジヒーター外形寸法

型番説明

特注品

• 電圧：200V以外の異電圧も製作できます

• 相数：3相以外　単相も製作できます

• 材質：ヒーター部の材質変更も対応いたします。

• 温度：加熱温度が200℃以上の場合は、特注品となります。（標準品はmax200℃です。）

• サーモ：温度過昇防止用サーモスタットやセンサー(熱電対)を内蔵する事もできます。

• その他：大電力の大型フランジヒーターも設計、製作致しますのでご相談ください。

サーモスタット付き板フランジヒーター

製作例

※画像をクリックすると拡大します

	仕様	20kW JIS20K150A
	用途	空気加熱

注意

1. ヒーターの端子に湿気や水のかかると漏電する危険があります。水などがかからないよう注意してください。

2. 通電中金属キャップ部分も熱くなりますのでご注意ください。

3. 送風をしないでヒーターに通電しないでください。過熱により、ヒーター破損・火災の恐れがあります。

4. 電源を切る際は、ヒーター保護のためにヒーターOFF後数分間ブロア（送風器）を回し続け、ヒーター温度が下がってからブロアをOFFするようにしてください。

5. 空気加熱ヒーター取扱上の注意をお読みください。